個別指導ってどんな風にやるの?

個別指導というのは、カンタンにお話してみると、集団でみんな同じ分野について、いやおうなく勉強せざるを得ないという状態になるのと真逆という事。学校で学んでいると、どうしても集団で進んでいくこともあり、また、近年の学校授業はカリキュラムがかなりタイトということもあり、ひとりが理解できなくても、そのまま先に進んでしまうことが多く、オチこぼれてしまう子供も少なくないようです。

個別指導のよいところは、一人一人の学力に応じて、個別にしっかりとわかるまで、きめ細かく指導してくれるというところ。集団授業にありがちな「居眠り」をする余裕もないため、集中して勉強することが出来るようです。これは大事なことですよね。

個別指導は、その名の通り、一人の生徒に一人の先生がつくというのが大きな特徴。そのため、わからないことがあると、その場でスグに先生に教えてもらうことが出来ます。しかも、わかるまで徹底的に教えてくれるので、生徒としても安心して授業を進められるのです。このようなキメの細やかな指導は、通常の集団での授業では決してありえないといえるでしょう。

個別指導の必要性が特に問われるようになった背景には、近年の学校授業のありかたというのがあります。ゆとり教育という制度が導入されるようになり、子供達も先生も、週末に学校へ行くことが少なくなりました。また、カリキュラム自体も見直され、さらには3学期制だった学校の授業も、前期と後期という制度を導入することも増えました。しかし、そのために先生にわからないところを聞く時間もなくなってしまったのです。

個別指導はそんな現在の学校制度ではフォローしきれないキメの細やかさを補う、ということで近年、急速に普及して来た分野だといえるでしょう。しかも、その個別指導という方法は、以前からあった家庭教師という分野をより進化させ、集団授業と家庭教師のいいところどりといった印象。家庭教師の場合はどうしても金額的に負担もありますが、個別指導なら比較的安価でキメ細やかな授業が受けられるのです。